“岡山県産雄町”を使用し、
独自の菩提もとで造るこだわりの味。

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御前酒 特等雄町2.2

いざ、雄町の頂へ

平成30年に史上初めて産出された「特上雄町」に、オール岡山で再び挑む『 御前酒特上雄町プロジェクト 』。
1年目の挑戦であり出発点となる令和元年のヴィンテージが「 御前酒 特等雄町 2.2 」です。
雄町の栽培から収穫、酒造りと醗酵のプロセスに至るまで、酒米生産者と酒蔵の持てる技術と経験のすべてで「最良の選択」をしました。 至極の酒からは、その年のマスターピース( 最高傑作というべき品格)を感じていただけるはずです。しかしそれは決して豪奢(ごうしゃ)なものではありません。 人の手が介在した温もり、泥臭さや土の手触りまで、この日本酒を通してひとりでも多くの方々と分かち合えることを願っています。

農業 : 岡山県が誇る「雄町米」の最高品質「特上」を目指して、瀬戸町雄町部会の岡本岩男さんに栽培をお願いしました。残念ながら令和元年産は「特等」に留まりましたが、間違いなく最高品質の雄町米が手に入りました。「特等雄町2.2」の2.2とは、米の乾燥調製の際の篩目の大きさ。通常は2.1mmのところを、特別に2.2mmで篩い、その上に残った玉のような大粒の雄町米だけを選んで酒造りに使用しています。

酒造 : 平成7年から雄町米を使用し続けていますが、素晴らしい米質の雄町米で酒造りをすることができました。最高品質の雄町米の良さを引き出すにはできるだけナチュラルな製法で、との考えから、天然の乳酸菌を取り込む珍しい製法「菩提もと」を採用しました。

木工 : 「最高の酒は最高の入れ物に。」真庭市は古くから林業、製材業が盛んな土地。現在はバイオマス産業杜市として全国にも知られ、東京オリンピックの開催される新国立競技場にも真庭市の木材が使用されています。 そんな地元の檜の柱材を使用したオリジナル木筒の設計から製造まで1年以上。チャレンジ精神あふれる地元の木工職人「木工房もものたね」の元井ご夫妻に制作を依頼し、唯一無二の「総檜八角酒筒(そうひのきはっかくささづつ)」が誕生しました。地元の原料、人、風土で醸す事が、地元の農家の方から飲み手までの豊かな生活に繋がるのではないか。御前酒の未来への想いがこの1本に詰まっています。

商品スペック

容量/価格(税込) 720ml/33,000円
原材料 米・米麹
使用米 岡山県瀬戸産雄町米100%
精米歩合 40%
アルコール度数 16度
日本酒度 -3.0
酸度/アミノ酸度 1.6/1.2
※上記数値は参考数値です。醸造年度により多少前後することがあります。

温度

冷や ぬる燗  
常温   熱燗

おすすめの肴

御前酒 特等雄町2.2

価格: ¥33,000 (税込)

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