酒粕をアップサイクルした循環型農業。地元・真庭産雄町全量使用の特別醸造酒

岡山県を代表する酒米「雄町」。真庭雄町は2014年より「真庭雄町生産部会」と契約栽培をスタートし新しい栽培法にも積極的にチャレンジしています。日本酒の副産物である酒粕を、肥料として活用する循環型農業にも取り組んでおり、「真庭の田んぼから食卓へ」をテーマに、1年を通じて田植え・稲刈り・日本酒造りを体験できるイベントも開催しています。BY5醸造年度に仕込みタンク1本分を「全量真庭産雄町」で仕込みました。美作（みまさか）は、雄町米独特の香りと旨味を丁寧に引き出しながらもすっきりとした、「旨味があってキレがいい」純米酒に仕上げました。